【インド旅行編】ニューデリー空港 国際線から国内線ターミナルって遠いの?

昨夜といいますか、本日といいますか。午前1:30にニューデリー空港へ到着した私たちは、国内線のindigoへ乗り換えるため国際線のターミナル1を出て、国内線のターミナル2へ向かいました。なにしろ初めてのインドです。こんな夜中にネギを背負ったカモのような私たちを、どうやって騙してやろうか虎視眈々と狙っている輩がいると想像すると不安になってきます。

そもそもターミナル2へは、歩いて行けるのでしょうか? タクシーを使わないと行けない距離なのでしょうか? そんなことすらわかっていません。とりあえず安全そうな空港職員の女性に聞いてみます。

「すみません。ターミナル2へはどうやって行けばいいですか?」

「ここを、まっすぐいくと表に出るドアがあって、左手に歩いていくとターミナル2へ行けますよ」と親切に教えてくれました。どうやら歩いて行くことができそうです。よく見ると案内も出ています。国際空港だけあって、真夜中にも関わらず外にも旅行客や空港職員、タクシーの運転手など、人はたくさんいます。

(ターミナル1とターミナル2は隣接していて、外の連絡通路を通り徒歩5分程で行き来ができるようになっています)

ターミナル1を出て夜のインドの空気を肌に感じました。ああ、これがインドか。フレッシュな排気ガスの香りがあたりに充満しています。聞くところによると中国よりもPM2.5がひどいとか。納得です。昨日の飛行機乗り過ごし事件を経験して、すでに一週間ほど旅しているような疲労感です。

ターミナル2には、幾つかの国内線のカウンターがありました。ここからの飛行機の乗り方は日本と変わりありません。カウンターでチェックインして、手荷物検査場を通過し、搭乗ゲートへ向かいます。

8:30チェンナイ行きの国内線までは、かなり時間があるので手荷物検査場内部のフードコートで時間を潰すことにしました。インドでも最大級のハブ空港ということもあり店舗も充実しているので、退屈はしません。とにかく、やっと一息つけそうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする