写真家ユージン・スミスの視点から描いた映画『MINAMATA』

水俣病問題を写真家ユージン・スミスの視点から描いた映画『MINAMATA』。

妻と娘を連れて観てきた。恥ずかしながら水俣病のことについては浅薄な知識しかなく、

かつ写真家のユージン・スミスが報道したことなど全く知らなかった。

この写真家を円んじているのがジョニー・デップ。
ジョニー・デップといえば、昔はシザーハンズで、最近はジャック・スパロウのイメージだったが、流石といいますか見事にユージン ・スミスを演じきっておられました。
なんで、今MINAMATAなのか?
環境問題、企業モラル、声を上げる活動家。今も変わらない構図。
少しでも多くの人に観てもらいたいと思う
映画の中でも出てくる、あの有名な写真。ユージンの妻アイリーンさんによって、20年以上も封印されていたそうです。この映画の完成版を観て、封印を解いてもいいと思われたそうです。
観に行ってよかった。

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