カレー屋バンバンのカレープレートにぞっこんです。

今日は、14:00からの商談前に、カレー屋バンバンを目指しました。御堂筋線のなんば駅から地下通路を歩き10番出口を出ます。すると寂れたバスターミナルが現れ、東京には無い怪しげな雰囲気にやや気おされながらアーケードの下を北へ進みます。50mほど歩くと雑居ビルの前に『カレー屋バンバン』の看板を見つけることができました。

長屋のような雑居ビルの薄暗い階段を2階へ登ります。カレー屋バンバンの前にはすでに5人ほどの人が並んでいました。今は、12:55。最近はまっている、『Diary Of A Wimpy Kid』を読みなが時間を潰します。このDiary Of A Wimpy Kidは、アメリカの子供に大人気の本で、けっこう笑えます。強いて言えば日本で言うところのコボちゃんに近いかもしれません。小学生が読むような本のため、とても簡単な英語で書かれていますし面白いので、私のような英語リーディングの初心者にはオススメです。

さて、13:20頃ようやく私が入店できる番になりました。お店は若い店主が1人で回しているようです。カウンター4席と、テーブル席が2つ。満席だとそれなりに時間がかかるようです。

メニュー

  • カレープレート  900円
    (チキンカレー、豆とあさりのカレー、スパイス炒め、アチャール、スパイスごはん、チャツネ、パクチー、パパド、ライタ)
  • HOTチキンカレー  850円
  • バンバンキーマ  850円

というラインナップですが、自我がカレープレートを強く欲しているためカレープレートの大盛りにしました。そして、そこからしばらく時が流れていきます。時刻は13:35まだ出てきません。だんだんと14:00の商談が近づいてきているのが気づいている私。思考が、あれこれと計算を始めました。

「顧客のビルまで、ここから歩いて10分だから13:50に食べ終われば間に合いそうだ。逆算すると急いで10分で食べ終わるとして、13:40にはカレーが出てきてくれないとまずいな……」

そんな思考のザワつきを観察しながら、待つことしばらく。ついに13:40を過ぎてしまいました。仕方がないので、お客さんへメールを打ちます。

「申し訳ありません、前の商談が長引いてしまい到着が5分ほど遅れます」

いや、この時間帯で前の打ち合わせって……。今昼休みじゃないの? と自分ツッコミを入れながら、まあまあ噓も方便などと、自我が勝手に自己正当化をはかります。

そうこうしているうちに、やっとカレープレートが出てきました。かなり大きめの金属製のプレーの左側半分に褐色のチキンカレー、右側半分にクリーミーな黄色をした豆とあさりのカレーがたっぷり入っています。そして、その真ん中を山脈のようにスパイスライスが配置されています。ああ、もう見た目だけで旨いです。香りも文句ありません。最近では、好みのカレーは香りだけで判断がつくようになりました。

チキンカレーはビンダルのような酸味をたずさえ、スパイスもしっかり効いています。アクセントのヨーグルトとの相性は抜群。個人的にはもっとヨーグルトが欲しいところです。

豆とあさりのカレーは、アサリのだしと香り、さらに旨味がよく出ていて、やや和なテイストに仕上がっています。しかし、スパイスはしっかり系で、辛さもそこそこです。インド感がしっかり主張されています。さらに、スパイス炒めが絶妙な存在感を発揮して、味にアクセントを加えます。

見た目もさることながら、味のカオス感が心地よく、こうなってしまうともやはスプーンが止まりません。暴走する馬をなだめながら手綱をコントロールする騎手のように、夢中でカレーをかきこもうとする自我を、落ち着け落ち着けとなだめながら、冷静な私がなだめます。そして、最後は一滴も残さんとスプーンで丁寧にかき集め完食! 気持ち的にはまだまだいけそうです。ごちそうさまでした! この味とエンターテインメント性で900円は素晴らしい!

 カレー屋バンバン 店舗情報

【営業時間】
[月~金・祝前] 11:00〜16:00 LO15:00

【定休日】
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日

【住所】
大阪府大阪市中央区難波4-5-8南地ターミナル2F